九州大学大学院 医学研究院 形態機能病理学

DEPARTMENT OF ANATOMIC PATHOLOGY, PATHOLOGCAL SCIENCES, GRADUATE SCHOOL OF MEDICAL SCIENCES, KYUSHU UNIVERSITY

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  • 病理
  • 基礎
  • 臨床

特色

病理診断力の向上ひいては病理専門医の取得には幅広い疾患を診断する必要がありますが、九州大学病院では年間で組織16000件以上、細胞診約17000件以上、病理解剖80件以上と群を抜く症例数を誇っています。さらに、他院からのコンサルテーションも多数あります。病理専門医も多数おり、それぞれの臓器ごとに詳しい先生がいることも特徴です。

最先端の基礎研究

これまで長年の蓄積により豊富な症例と各臓器別チーフによる研究指導 により幅広い研究分野を提供することができます。また、最近ではHE染色や免疫染色だけではなく遺伝子解析を用いた診断や研究も行っています。

臨床との協調

病理は診断や剖検を通して臨床のほとんど全ての科とのつながりを持っています。診断はもちろんのこと放射線治療や免疫化学療法の治療効果判定やホルモン発現の有無など治療に直結する一端を担っています。いいかえれば、病理医なしに診療はできないと言っても過言ではありません。