九州大学大学院 医学研究院 形態機能病理学

DEPARTMENT OF ANATOMIC PATHOLOGY, PATHOLOGCAL SCIENCES, GRADUATE SCHOOL OF MEDICAL SCIENCES, KYUSHU UNIVERSITY

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よくあるご質問Freaquency asked Questions

当教室の研究や博士号取得に関する質問

博士号を取りたいと考えています。

当教室には30名程の大学院生が在籍しており、これは日本で最多の部類に入ります。所属教室も内科、外科、整形外科、小児外科、産婦人科、泌尿器科、耳鼻咽喉科、皮膚科とバラエティに富んでいます。博士号取得は決して楽な道のりではありませんが、これまでに在籍した大学院生のほぼ全員が学位を取得したという実績がありますので、安心して博士号取得に臨んでもらえるのではないでしょうか。

留学は出来ますか?

もちろんできます。

当教室から、留学に行かれた先生方は複数名おられます。また、骨軟部腫瘍をはじめとする各臓器分野で世界的に知られる病理医や専門施設とのコネクションがあり、そのような施設から留学生募集のオファーを受けることも少なからずあります。留学の時期や場所については、個別にご相談ください。ご希望に添えるように努力します。

病理研究者・病理医を目指したいのですが、学生時代は何を勉強すればよいのですか?

まずは、国家試験合格・次に英語でしょうか。

興味を持った分野や好きな分野の勉強をすることは、とても大切ですが、国家試験に合格・初期臨床研修を修了しなければ、スタートラインに立てません。

学生時代は、様々な分野の勉強や色々な経験をする時間が豊富にあると思います。英語は、将来にわたって必要です。海外の研究者と交流する際ももちろんですし、病理の専門書も、他の医学書と同様に英語のものが多く最新情報はつねに英語論文で入手することになります。具体的な細かいことは、ぜひとも教室に聞きに来られてください。